はじめに
こんにちは今回は、スーパーなどで売られているホタテについての記事になります。
料理別での買い方や自分が望むホタテ料理にあったホタテの選び方を紹介していきます。
この記事でホタテの買い方、選び方の手助けになればと思います。
用途で分けるホタテの商品
お店で売られているホタテにはそれぞれ適した用途になっているものもあります。
それぞれ相場が違い値段もある程度変わってきます。
この違いを知ることによってお得にホタテの買い物ができるようになります。
ボイルホタテ
ボイルホタテはその名の通りボイル（茹でる）されたホタテになります。
そのままでも食べれますが鍋や煮込み料理として用途が一般的になります。
焼くことで温めることもできますが焼きすぎると硬くなりやすいので注意が必要です。
刺身用 ホタテ 貝柱
ホタテ貝柱の商品名で主に出ており、生食が主な目的の商品になります。
刺身にするのが一般的ですがカルパッチョや焼き料理など幅広い料理で使えます。
ボイルホタテより比較的お値段が高くなりやすいですが、
生食できる商品は生焼けでも大丈夫ですので料理の失敗がしにくいのも利点になります。
殻付きホタテ
殻付きホタテの名称で売られている商品で、その名の通り殻がついているホタテになります。
両貝や片貝で販売されていますが、どちらも生食かバーベキューなどの用途が一般的です。
値段は少し高くなりがちな傾向ですが、バーベキューなどでは映えやすいので一考してください。
ホタテの稚貝
殻付きホタテの中でも、やたらと小さい殻付きホタテが売られていることがあります。
こちらは稚貝でお吸い物に使用される商品となります。
バーベキューなどにはどちらかというと不向きですので注意してください。
ホタテの簡単な目利き
おいしいホタテの見分け方とは少し違いますが、簡単な目利きがあります。
それはホタテの色を見ることになります。おもに生食用のホタテを見るときに使います。
ホタテの簡単な見分け方は、透明度を見れば大体の味が分かります。
透明度が低くクリーム色をしているホタテ
濃厚なホタテの味を味わえます。
クリーム色をしているホタテは大体が品質が多いのが特徴です。
様々な料理で使用できますが、できれば刺身などで使用すると良さを活かせます。
難点としましては、少し値段が高値につきやすい傾向があることになります。
透明度が高く透明な色に近いホタテ
こちらはクリーム色をしているホタテと違いホタテの味が薄くなります。
ホタテの味が苦手な人でもこのホタテなら食べれるという方もいますので、
一概に透明度が高いホタテが悪いとは言えないです。
こちらはホタテフライなどがオススメでその他にもホタテの味に頼らない料理などにも
使用するのが良いです。（ソースの味をメインにする料理など）
こちらは比較的値段が安値になりやすいので安価で押さえたい人もこちらが良いと思います。
ホタテの代用品とお買い得品
ホタテの目利きの他に商品の特徴としてホタテの代用品とお買い得な商品を紹介します。
用途や料理の工夫が強いられますがその分お値段が安価な傾向にあります。
アズマニシキ
アズマニシキはホタテの代用品として販売されています。
おもにベビーホタテの名称で販売されており、サラダや和え物などに使用されます。
本物のベビーホタテと比べて若干値段が安く、味もそこまで差がありません。
小さなホタテを使った料理をお考えの際はアズマニシキも視野に入れると良いかと思います。
こわれホタテ
こちらは形が千切れてたり歪だったりするホタテの商品になります。
形が不揃いで細かいものが多いのでグラタンやピラフ、カレーの具として
使用するのが良いかも知れません。
形が壊れてるだけあって値段も安価ですので、一考の余地があると思います。
終わりに
ここまで読んでくださりありがとうございます。
大前提として魚貝類は大きさで値段の変動があります。
この記事を通してお得にホタテを買っていただけることを願っています。
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